今年で4年目に突入するレインボーシックスシージ。開催される大会の規模もどんどん大きくなっています。先日開催されたレインボーシックスシージプロリーグでは日本のプロチーム野良連合も四位入賞。
日本をはじめアジア全域のE-SPORTSの底強さを見せつけたと同時に、アジアのE-SPORTS発展への勢い付けにもなったといえます。レインボーシックスシージはまだ始まったばかりです。
レインボーシックスシージの始め方
まず最初にレインボーシックスシージを始めるにあたって覚えておくべきことそれは
他のFPSとの違いです
レインボーシックスシージは他のFPSに比べ・味方との連携・キル、デスに対する重み・意識するべき射線等を大事にするゲーム。どれだけ個人のスキルがあったとしてもそれ以上に連携が必要になってきます。些細な気遣いが勝利へとつながる場合もあり、まさにE-SPORTSにふさわしいゲームであると言えます。
これだけの事ですがこのゲームには大事な考え方なのでぜひ覚えておきましょう。
設定
レインボーシックスシージは他のFPSに比べて
・上下の攻防
・ヘッドショット
が大きく違ってきます。どれだけ適当なエイムをしてもヘッドショットをすれば倒せてしまう状況の中、縦の感度が高く設定されているとヘッドショットラインを意識しづらくなってしまうでしょう。
X軸の感度合わせが肝になってきます。PvEのテロハントというモードがあるのでそちらを活用しましょう。

が重要となってくるので、慣れるうちは
X軸感度:高め Y軸感度:低め
の方がヘッドショットラインを意識した設定で進めることも上達できる一つの方法でしょう。
マルチプレイ
以前までマルチプレイはカジュアルとランクの二つのみでしたが
今回のアップデート【BURNT HORIZON】によりマルチプレイに新たな仕様が加わりました。
Newcomer
・爆弾モード限定
・50レベル以下のプレイヤー
・ランクマップのみのリスト
Newcomer:つまり新規参加者のためのマルチプレイ。今後増えてくる参入者の為や、マルチプレイををする際、各上のプレイヤーとマッチングしたくないという方の為に増設されたのでしょう。
カジュアル
カジュアルの試合時間が4分から3分30秒に変更されました。Newcomerに慣れてきた方でランクへ挑戦する前にカジュアルで時間の短さ(ランクマッチは3分)に慣れておくということもできますね。
・試合時間:3分30秒
・レベル:制限なし
・マップ:全マップ
・攻撃側スポーン地点選択可能。防衛側はどこの防衛地点か確認可能
・勝利条件:3ラウンド先取
ランクマッチ
・試合時間:3分
・レベル:30以上
・マップ:ランクプレイリスト
・攻撃側:スポーン地点選択可能。防衛側:防衛地点選択可能
・勝利条件:4ラウンド先取(両者3ラウンドで延長戦。5ラウンド先取で勝利)
ランクマッチプレイリスト
・オレゴン
・ヘレフォード基地
・クラブハウス
・領事館
・銀行
・山荘
・カフェ・ドストエフスキー
・国境
・高層ビル
・海岸線
・テーマパーク
・ヴィラ
・要塞
ランクマッチはYear4以前までは改定が繰り返されるベータ版でしたが、ついに今回のアップデート【BURNT HORIZON】よりベータ版が終了しランクマッチがより一層強化されました。